子どもがなかなか寝てくれなくて、自分が寝不足になってしまっている、というような親御さんは、それなりにたくさんいます。では、どうすれば良いのでしょうか。
そもそも、子どもが寝るときは不規則です。自分の寝たいときに寝て、起きたいときに起きます。まだ遊び足りない、というようなときは、素直に起きてしまいますし、もう疲れた、というようなときは、昼や夕方でも、ぐっすりと寝てしまいます。
もともと、人の体内時計は25時間ほどだとされており、一日が24時間であるため、勝手にずれていってしまうものなのです。ですから、子どもが寝ないのは、仕方ないことだと言えます。それでも、子どもの生活リズムが崩れていると心配、という方は、子どもと一緒に、朝に散歩に行くようにしましょう。日光を浴びることで、体内時計が調整されますし、軽い運動で、ほどよく体力を使うことができます。
ぜひ、子どもを適切に寝かしつけましょう。